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【サービス内容について】 |
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■ 昆虫相調査 |
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- 費用はどのくらいかかりますか?
調査する範囲によって費用は変わってまいります。まずはお問い合わせください。
- どんな所でも調査できますか?
例えば水を多用する箇所 ,クリーンルーム内などでも調査する方法があります。様々なケースに対応可能ですのでお問い合わせください。
- 調査用トラップには虫を誘引させる物質が含まれているのですか?
昆虫相調査用のトラップには誘引物質はいっさい含まれておりません。これは通常の施設運営下でどのように昆虫類が侵入・生息しているのかを調査し、その場所ごとの問題点を明らかにすることを目的としているからです。例えばライトトラップを用いると、飛翔性昆虫がたくさんとれますが、遠くからも光によって誘引してしまうため、どこが問題箇所かどうかわかりにくくなってしまいます。
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虫の同定業務 |
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- カタラーゼ活性試験とは?
商品に混入した昆虫などの異物が加熱処理されているかどうか調べるための試験です。異物が加熱をうけていれば、加熱工程前に混入したと判断することができます。カタラーゼは多くの生物の細胞中に存在する酵素の1つで有害な過酸化水素を水と酸素に分解します。この酵素はタンパク質の酵素なので、加熱することでその機能を失います。よって昆虫が加熱を受けていればこの酵素が働かず、過酸化水素に浸しても何ら反応しません。逆に加熱されていなければ激しく酸素の気泡を発生します。
- カタラーゼ活性試験で虫の混入時期が推定できますか?
カタラーゼ活性テストをしただけでは、いつ混入したなど詳細なことは分かりません。
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ハト・カラス飛来防除施工 |
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- 施工を行ったすぐ後にハト・カラスがきてしまいました。なぜですか?
施工箇所に触れたハト・カラスは不快感をおぼえ、何度か繰り返すうちに学習し、飛来しなくなります。施工後〜数日間はこのようなケースがありますが、数日たつといなくなります。
- 自分で施工をしたいので、ハト・カラス飛来防止の資材を販売していただきたいのですが・・・。
施工しなければならない箇所や薬剤の量・機材など、確実にハト・カラスを飛来させないようにするには熟練が必要です。確実な効果を得るためには是非、私どもにお任せいただきたいと思っております。
- 施工完了までどのくらいの費用・期間がかかりますか?
施工する場所の大きさ、構造、使用する機材などによって費用・期間が変わってまいります。まずはお問い合わせください。
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ネズミ・害虫の防除施工 |
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- 薬を使ってほしくないんですが・・・。
状況にもよるのですが、薬剤を使わない、または極少量で防除できる場合があります。ご相談ください。
- 自分でハチの巣をとりたいのですが、安全な方法を教えてください。
ハチの防除のお問い合わせで多いのが、スズメバチの巣とアシナガバチの巣の除去です。これらのハチの仲間は刺されると命に関わることがありますので、巣をとるのはお勧めしません。私どもなどの専門の業者は調査はたいてい無料ですので、まずはお問い合わせされることをお勧めします。保健所や各市町村でも防除を受け付けております。
- ハチの防除をお願いすると幾らぐらいかかりますか?
巣のある場所、使用する機材(例えば建物の4Fなどにある場合は高所作業車が必要な場合もある)などによって価格が多少変動しますので、事前に現場に伺ってからお見積もりする形をとらせていただいています。事前の現場調査は無料ですし、駆除しないでも問題ないケースがありますので、私どもなどの専門の業者に一度お問い合わせください。
- コウモリを来なくすることは可能ですか?
私どもではコウモリの飛来防止施工も承っております。是非お任せください。
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シロアリ防除 |
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- 薬を使うのは気がすすみません・・・。
全く薬剤を使わないで防除するのはシロアリの場合非常に大変ですが、例えば セントリコンシステム のようにほとんど薬剤を使わないで済む方法があります。お客様のご要望に沿った形の施工を行いますので、何なりとご相談ください。
- 羽根の生えたアリがたくさん部屋に入ってきました。シロアリですか?
シロアリかどうかはよく観察する必要があります。シロアリと羽アリとの主な違いはシロアリは羽根の長さが4つともほぼ同じなのに対して、羽アリでは前の羽根が大きく、左右で同じです。また、シロアリでは触角は数珠状ですが、アリではひじ状(くの字状)です。不安な場合は是非ご相談いただきたいと思います。
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【虫・ネズミに関するご質問】 |
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ゴキブリについて |
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- ゴキブリがいるのは掃除などをしないせいですか?
そうとも、そうではないとも言えます。十分な掃除をしない所では隠れ家やゴキブリの餌となるものがたくさんあることになりますから、掃除がしっかりされている所に比べてゴキブリが住みつきやすく、また繁殖しやすいと言えます。しかし、ゴキブリはいつでも不意に侵入してきます。ダンボール箱や紙袋などに付着して持ち込まれることもあります。住みつかせないために、身の回りを整理整頓し、常に清潔にしておくことが大切です。
- ゴキブリは何を食べますか?
何でも食べます。油や紙なども食べることが知られています。しかし食べる量は少量です。
- ゴキブリはどこに住んでいますか?
ゴキブリは餌となるあらゆる食物や水に近い場所、とりわけ暗く狭い場所を好みます。クロゴキブリやヤマトゴキブリは庭先の石の下などでも見つかることがあります。
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■ハエ類について |
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- 風呂場でハート型をした小さなハエのようなものがびっしりついていました。
ホシチョウバエかオオチョウバエであろうと思われます。ユニットバスのバスタブの底から発生していたり、排水トラップのついていない排水口からのぼってきている可能性があります。発生源を取り除くことでいなくなります。成虫は市販の殺虫剤でも効きますが、掃除機で吸い取ってもよいでしょう。
- 部屋の観葉植物からコバエがたくさん発生してしまいました。
クロバネキノコバエ ,ニセケバエ,チョウバエなどの小さなハエ類が有機質の多い土壌から発生することがあります。観葉植物の土を取りかえ、無機肥料を使うなどすることでいなくなります。
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ハチ類について |
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- ハチはどの種類も刺しますか?
スズメバチをはじめ、アシナガバチやミツバチなどの集団で生活する種は、巣を守るために攻撃することがあります。多くの種類はつかんだりいじめたりしない限り自ら刺すということはありません。
- 泥の固まりみたいなハチの巣があります。スズメバチの巣でしょうか?
スズメバチではなく、スズバチなどの巣だと思われます。スズバチはおとなしいハチですので、こちらから何もしなければ害はありません。
- ハチに刺されたらどうすればよいでしょうか?
できるだけ早く医師に診てもらうことをお勧めします。
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ダニ類について |
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- 梅雨の時に白い小さなものがたくさん部屋の中で動いていました。これは何ですか?
この時期に多数発生するのはケナガコナダニもしくはチャタテムシの仲間の場合が多いです。部屋の風通しが悪く、湿度が高い状態が何日も続くとカビの発生とともに大量発生することがあります。畳の部屋でのケースが多いです。これらは直接刺すなどはしませんが、ほうっておくとこれらを食するツメダニ類が増え、刺されることがあります。晴れた日には窓を開けたり、除湿機を使うなどして部屋の中の乾燥化に努めましょう。
- 赤いものが壁や砂利の上でたくさん動いています。
タカラダニの仲間(カベアナタカラダニなど)かと思われます。春〜夏に一時的に大量に発生することがありますが、無害です。時期がたつと次第にいなくなります。水をまくことができる所ならホースの水で洗い流してしまってもよいでしょう。ただしつぶすと赤い汁が壁や服に染み付くことがありますので注意してください。
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■
ネズミについて |
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- 人を襲いますか?
通常、ネズミが人を襲うということはまずありませんが、ネズミも生き物ですから「窮鼠猫を咬む」ということもあるかもしれません。最近要介護の一人暮らしの高齢者がクマネズミに咬まれるという事態も発生しています。これはネズミの住みやすい環境下でネズミが多数生息していることによるものでした。たくさんのネズミを住まわせない、住みやすい環境にしないことが大切です。
- ネズミが入ってくるような穴はないんですが、ネズミが入ってきます。
ネズミは頭さえ入れば侵入できるので本当に僅かな隙間から侵入してきます。ハツカネズミの幼獣では 0.7cm以上の隙間があれば通り抜けられるという記述もあります。また工場や倉庫などの場合、荷物といっしょに室内に持ち込まれてしまうケースがありますので注意が必要です。
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