ゲジ・ヤスデなどでお困りなら・・・
 
 
ゲジ
   
梅雨の頃〜秋にかけて、餌をとるためまたは越冬のために家の中に入ってくると言われています。本来の住みかは野外で、夜行性であり、昼間は石の下や草むら・落ち葉下などに潜んでいますが、夜間はかなり広範囲に活動します。
   
日本にはゲジThereuonema tuberculataとオオゲジThereuopoda cluniferaの2種が分布していますが、家屋内で見つかるほとんどの種が前者のゲジです。
   
成体に成熟するまでに3年を要し、寿命は3〜4年です。ゲジは自ら脚を切る「自切」で敵から身を守ります。そのためつかまえようとすると脚がすぐとれてしまいます。切れた脚はしばらく動いているため、この動く脚に敵が気をとられている隙に逃げるのです。切れた足は次の脱皮で再生します。
   
積極的に人を咬むようなことはありません。掴んだりすると咬む可能性はありますが、人体に影響のあるような毒はないとされています。しかしながらゲジに付着している雑菌などが傷口から入ることは想定されます。
   
外観が気持ち悪いことから、不快害虫とされていますが、本来は家屋内のゴキブリなどを捕食してくれる益虫です。
 

ヤスデ
   
梅雨の頃など、雨が続いてヤスデの生息している環境が水浸しになったりすると、移動して家の中に入ってくるものと考えられています。本来の住みかは野外で、多くの種は落ち葉や朽ち木の下などでそれらの腐植物を食べて生活しています。
   
ヤスデとはヤスデ綱に属する節足動物の総称です。日本には200種以上のヤスデがいますが、屋内に入って不快害虫となるのは数種類です。よく屋内に侵入するものにオビヤスデ目に属するヤケヤスデの仲間(Paradoxosomatidae)や、東北地方で問題となることが度々あるヒメヤスデ目に属するヒメヤスデの仲間(Julidae)などがいます。
   
ヤスデは敵から身を守るために胴にある臭腺から独特の臭いのある液体を分泌します。そのため、屋内にヤスデが侵入した際に「臭い」と感じることがあります。ヤスデが不快害虫と言われる所以はこの臭いと体形が気持ち悪いということによります。
   
 
 
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